KGKヒデ主事の徒然日記

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牛乳一筋60年

牛乳
高井戸。

今の家に住む前に住んでいた土地だ。

そこにある区民センターのプールで
久しぶりに泳いだ。

かなり疲れた。

頭が痛くなった。

とりあえず、運動後の一杯をどこかで飲もうかと
痛い頭の中で思いついたのが、
牛ブタ(牛乳のふた)をもらっていった、

「あの牛乳屋」

小学校の時に通学路でいつも
通り、時に1円玉を拾ったあの牛乳屋。

まだやっているのかなと思って
覗いてみたら、やっていた。

コーヒー牛乳
いちご牛乳
飲むヨーグルト

迷った挙句に選んだのは、
飲むヨーグルト

懐かしの味だった
(というほど、昔飲んでいたわけではないけど)

久しぶりだったので、全然面識はなかったが、
そこの店主の奥さんと話した。

もう60年も続いている牛乳屋。

店主の旦那さんが高校の時に
始めてからずっと。

店主は配送車(といっても自転車)で、
朝に夕に牛乳を届ける毎日。

しかし、年齢も重なり、重い牛乳を
届けるのは徐々に大変になってきているよう。

奥さん、長男、店主の弟さんも一緒に
配達しているが、多くは店主が。

「牛乳は薄利多売だから、沢山売らないと
やっていけないのよね?」

この不況のご時世、なおさら大変だろう。

「色々あるけど、私はこれ(牛乳を届けて、帳簿をつけること)を
やるだけでも精一杯なの。」

それまでの話を聞いていると、
夫婦2人で牛乳屋を営むだけで、
大変なのがよく伝わってくる。

新聞やTVを見ているだけでは、
全く意識することがない牛乳屋という稼業。

しかし、僕の知らないところで、日々、
黙々と、各家庭の「朝の元気の源」のために
牛乳を届ける夫婦がいる。

それを続けて早60年。

それにしても60年。

牛乳を配達し続けて60年。

雨にも負けず、風にも負けずに牛乳を
配達し続けてきたのだろう。


帳簿をつけていた店主がひょっこり、
何かを探しに店先に出てきた。

その時に見えた今もなお保たれる
筋骨隆々とした肉体は、
その60年間の勲章でもある。

僕はこれから60年、何をし続けているんだろうか?


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