KGKヒデ主事の徒然日記

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鬼怒川の旅 その2

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遅めの朝起きだった。

10時半にチェックアウトし、
ブランチと立ち寄り湯を求めて
いざ鬼怒川観光街!

朝もやはり東京よりも少し寒さが
増したが、澄み切った青空と昨晩の充実感が
そんなことは気にさせなかった。

しばらく歩くと、観光ホテル街に。

12時からでないと立ち寄り湯には入れそうになかった。

となれば、まずはブランチ。

11時過ぎだったが、店はどこも開店前。

たまたまやっていたお土産屋を訪れ、
そこできゅうりの味噌和えを購入し、
店員のおばちゃんから地元でも評判の良い
近くの喫茶店を紹介された。

ランチではパスタ、カレー、ハンバーグがあり、
これがおいしいとのことよう。

僕らは少々戸惑った。

「いくらおいしいと言われても、喫茶店だからな。」
「それにここまできてどこでも食べれるものはな?」

躊躇いつつも、結局底の店にした。

しかし、ここから僕らはとんでもない裏切りにあう。

入ってみるとスペースこそ喫茶店規模だが、
こじゃれたレストランとも言えるような構えだった。

店に入っただけでも、一気に期待感が増してきた。

そして、コック姿のマスターが。

「やべぇ、ここは片手間で料理を出す店じゃない」

料理への本気を見た。

「間違いない、ここは美味しいはず」

と期待した。

ビーフカレーセット(コーヒー、デザート付)を頼んだ。

前菜のサラダを食べ終わると、期待の彼はやってきた。
(カレーなだけにね)

CIMG2463_convert_20090105221946.jpg


見た目から美味しそうなのは一目瞭然だったが、
口に運んだ時の驚きは、想像以上だった。

カレーの持つまろやかさ、甘み、コクはこれまでに
食べたことがないものだった。

KGKの事務所近くには、カレー屋が何軒かあるが、
そこのカレーとは本質的に目指すものが違った。

カレーが辛いというのは、当然のことだが、
ここのカレーは何よりもまろやかさと甘みに力がある。

だから、カレーなのにも関わらず、あまり辛くないのだ。
思わず、ご飯を通さず、ダイレクトに口に運んでしまったくらいだ。

しかし、驚きはカレーで終わらなかった。

コーヒーもまた、絶品だった。

この年末年始、それこそ喫茶店やファミリーレストランで
コーヒーを飲む機会が多かった。

しかし、彼らとは住んでいる次元が違っていた。

コーヒーの美味しい苦味とは何かを教授していただいた。

もうここまできたらデザートも書くしかない。

おそらく自家製であろうカスタードプリンが出てきた。
だから、コーヒーは苦めなのだ。
さらに、洋ナシのワイン漬け(?)らしきものも
サービスで出してくださった。

CIMG2464_convert_20090105222029.jpg


「ここはドコ?ワタシはダレ?」

といった具合に、至福の時へと誘われたのだった。

相方が、

「ここは麻布だ」

と言っていた。

そばでは地元のおばあちゃんたちが楽しく話すので、
やっぱり鬼怒川なんだと現実へと戻された。

しかし、ここ鬼怒川には、麻布にはない自然、温泉、人々の
ゆとりがある。

至福の食事後は、温泉。

脱衣場でタオルが無いことに気づく。

そうしたら、掃除のおばちゃんが
乾燥したばかりのタオルを貸してくれた。

つくづく、人の好意によって進んでいく旅だ。

この温泉は鬼怒川を一望できる。

掃除後なので、風呂場はきれい、しかも
お客は僕ら以外に1名。

鬼怒川とその町並みを見つめ、物思いにふけながら
温泉につかる。

文句ない。

あとは駅に向かうのみ。

しかし、そんなに簡単には到着しません。

通りすがりの温泉まんじゅう屋を発見。

「TVチャンピオン出演」

だとか。

・温泉まんじゅう1ヶ70円
・栗まんじゅう1ヶ140円

栗まんじゅうを選んだ。

夫婦で営むこじんまりとしたおまんじゅう屋。

しかし、SONYのVAIOを巧みに扱うおばあちゃん。
恐るべし…

旅人の僕らを察してか、コーヒーを飲んでいきなさいよと
勧めてくれた。

「まんじゅうなんだから、日本茶が…」

と思ったが、コーヒーが実は合うのだとしきりに勧めるので、
飲んでみた。

おばあちゃんの勧めは間違っていなかった。

ブラジル産の豆を使っているらしいのだが、
後味がすっきりしていて、おまんじゅうの甘さと
程よく調和する。

「さすが、おばあちゃん」

その後は、数学の教師をされている息子さんのHPを
先ほどのVAIOを使いながら見せてくれた。

そこに記されていた息子さんの教育理論をとうとうと語ってくれた。

別のお客さんが入ってきたのと入れ替わりで、
僕らは再び駅に向かった。

帰りは鈍行で4時間という予定だったが、
最後まで快適な旅にしたかったので、
行きと同じくスペーシアきぬ号。

車内ではアイスクリームを食べた。

よく食べた旅だった。

北先住からの車内はいつもの感じだった。

地元の駅に着いた頃は、7時過ぎ。

名残惜しいこと、思い残すことは何もない。

思い出をブログに書き記すのみで十分。


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